群馬県フリースクール等支援事業補助金(群馬県)

助成事業者群馬県
資金タイプ補助金
概要・補助対象事業新規事業・製品開発等、運転資金・その他活動費等、開業
内容不登校児童生徒等への学習支援や居場所づくりなどの支援を充実し、児童生徒が自ら社会とつながろうとする力を高められるよう、フリースクール等に対する事業費補助を実施する。また、フリースクール等を「未来の日本を引っ張っていく潜在能力を持った個性ある子どもたちが育つ、新しい学びの場」と位置づけ、群馬県として新しいモデル作りに取り組む。令和5年度群馬県フリースクール等支援事業補助金交付要綱に基づき、補助金を交付する。また、県教育委員会で任用した専門的人材をフリースクール等に派遣し、経営・施設運営等の助言など、経営基盤強化のための支援を行う。 補助対象事業は、「基本枠」、「上乗せ支援枠」の2事業となります。申請は「基本枠」のみ、又は「基本枠及び上乗せ支援枠」のいずれかになります。 (1)基本枠について ① 補助対象施設 「④ 補助要件」を全て満たすフリースクール等を補助対象とする。 ① 補助対象 自分の頭で考え、他人が目指さない領域で動き出し、生き抜く力を持つ「始動人」の育成など、新たなフリースクール等の形を先導するような取組を支援するため、基本枠の補助要件を満たした施設のうち、次のキーワードのうち少なくとも1つ以上に合致する取組を実施する施設に対して、基本枠に上乗せして補助を行う。 キーワード:「独自性」「新規性」「経営基盤強化」「持続可能性」 ※既存の取組であっても、新たな視点を取り入れるなどにより、「新規性」や「独自性」が認められる場合は対象とします。 取 組 例:オンラインを活用した学習支援、農業体験支援、酪農活動支援、県有施設(tsukurun、天文台、昆虫の森など)を活用した研究活動支援、e-スポーツ活動支援など
地域群馬県
助成対象団体NPO、任意団体・ボランティア、個人事業主、法人(株式会社等)、社会福祉法人
主に対象となる福祉施設その他社会事業等
分野児童
応募資格・対象者ア 県内に所在していること(オンラインのみの事業形態も可とする) イ 不登校児童生徒等に対する相談・支援を行うことを主たる目的としていること ウ 不登校児童生徒等への相談・支援体制が明示されていること エ 施設として1年間以上の相談・支援の実績があること オ 年間を通して、指導に必要な職員を複数人(代表者を含む)有していること カ 児童生徒の在籍校において、指導要録上出席扱いと認められている通所者がいること(申請日以前12ヶ月間の実績で判断) キ 原則、週3日以上、平日の日中に相談・支援を行っていること ク 月1回程度、保護者及び学校への適切な情報提供がなされていること ケ 入会金、授業料(月額・年額等)が明確であること コ 施設環境が児童生徒の安全面・健康面での配慮が十分なされていること サ 県税が完納されていること シ 政治活動又は宗教活動を主たる目的としていないこと ス 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団をいう。)又は暴力団員の統制下にある団体でないこと
最大助成金額300万円
対象費用その他雑費、会場費、外注費、旅費交通費、活動費、設備投資費、謝金(研修等)
応募受付開始日2023年05月08日
応募期限・締切日2023年06月30日
申請方法・書類交付申請書(様式第1号) (Word:17KB) 基本枠事業計画書 (Word:23KB) 基本枠申請額内訳書 (Excel:20KB) 補助金受給に係る申立書 (Word:16KB) 出席扱いに係る証明書 (Word:15KB)
募集要項詳細ページhttps://www.pref.gunma.jp/site/hojokin/204472.html
監修者

トキタ行政書士事務所代表 鴇田 光晴。成蹊大学卒業。重度重複の障害者入所施設、児童発達支援や放課後等デイサービスでの勤務を経て行政書士として開業。加算や開業支援等、現場での経験を活かした実践的なサポートを提供しています。

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