助成事業者 | 愛知 |
資金タイプ | 補助金 |
概要・補助対象事業 | 設備投資 |
内容 | 愛知県では、2024年度から新たに、ロボットの活用が進まない領域(用途)において、その要因の一つとなっている技術面や費用対効果等の不透明さを解決するための事前検証に要する経費を補助する「ロボット未活用領域導入検証補助金」の公募を行います。
この補助金は、ロボット導入の前段階として、事前検証(業務分析、業務効率化検証、業務のロボット化・自動化の検討、周辺設備や機器との連携検証、技術面・運用面の課題検証、費用対効果検証、事業化可能性調査など)に要する経費を補助し、明らかにされた効果や立証された事業モデルについて広く公表することにより、同様のユースケースへの横展開に繋げて、ロボットの導入や普及を促進することを目的としています。この度、2024年3月25日(月曜日)から公募を開始します。また、公募を開始するに当たり、説明動画をオンラインで配信しますので、併せてお知らせします。
【補助対象事業】
補助対象事業
下記の分野のうち、ロボット未活用領域(用途)において実施する事前検証※2
製造・物流ー食品製造業や窯業における産業用ロボット等の活用や、ピッキング・搬送ロボットの活用による物流の自動化
医療・介護ー介護ロボット(移動・移乗・排泄支援、見守り、コミュニケーション)やリハビリ支援ロボットの活用
空モビリティ活用ー荷物搬送やインフラ点検業務におけるドローンの活用
業務用サービスロボット活用ー自動配送ロボット、案内・コミュニケーション・警備ロボットの活用
※2事前検証の例
・ユーザーへの導入の前段階として必要な技術検証、周辺設備との連携、固有の課題検証
・介護施設等の協力の下、機器のトライアル利用を行い、メーカーや大学等により業務効率や施設入居者への効果を検証
・具体的な地域課題やニーズに基づいた一定期間のトライアル利用による技術面・運用面の課題検証 |
地域 | 愛知県 |
助成対象団体 | |
主に対象となる福祉施設 | その他社会事業・スタートアップ等 |
分野 | その他、医療、地域、障害(知的)、障害(精神)、障害(身体)、難病、高齢 |
応募資格・対象者 | 「あいちロボット産業クラスター推進協議会」に加入している中小企業者等、大企業、大学、研究機関、その他団体
(ロボットの提供側・利用側※1のいずれも補助対象者になりますが、双方が参画する体制を組む必要があります。) |
最大助成金額 | 500万円 |
対象費用 | その他雑費・消耗品費、委託、外注費、旅費交通費、設備投資費、調査研究費、謝金(研修等) |
応募受付開始日 | 2024年03月25日 |
応募期限・締切日 | 2024年06月14日 |
申請方法・書類 | 所定の様式で提出 |
募集要項詳細ページ | https://www.pref.aichi.jp/press-release/robohojyo2024.html |