「滋賀をみんなの美術館に」プロジェクト補助事業(滋賀県)

助成事業者滋賀県
資金タイプ補助金
概要・補助対象事業イベント・セミナー等、新規事業・製品開発等、運転資金・その他活動費等
内容滋賀県には、原風景ともいうべき琵琶湖を中心とした自然美、自然と共生する文化の中で育まれ大切に守り伝えられてきた文化財、伝統工芸等の暮らしに根付いた美意識、さらには、アール・ブリュット作家や県内アーティストによる創作、美術館やホールで触れられる先端的な芸術など、過去から現在に連なる多様な美の資源が存在している。 多様で豊かな美の魅力が各地域に満ち溢れている滋賀県全体を、あたかも、ひとつの「美術館」のように感じられるよう、『美の魅力にあふれる滋賀をみんなの美術館に』というコンセプトのもと、美の資源を活用した地域での取組を補助することで、県民が滋賀の魅力に思いを馳せ、楽しむ機会をつくるとともに、人と人、人と地域のつながりや滋賀への愛着が深まっていくことを目指す。 (参考:令和3年(2021年)3月策定、令和6年(2024年)3月中間見直し『美の魅力発信プラン』) 【補助対象事業】 (1)原則として以下の要件をすべて満たすこととします。 ①地域にある滋賀特有の美の資源を活用し発信にもつながる事業であること (取組例) (ア) 滋賀の美をこれまでの概念やジャンルにとらわれることなく、新たな共通性や関係性を持って発信する取組 (イ) 人々や地域が親しみ、支え合ってきた美の資源で人をつなぎ、美の資源を守ることを通して、地域そのものを次世代へとつなげる取組 (ウ) 地域で守ってきた美の魅力を外の人に公開し、見てもらいながら守っていく取組 1 事業の趣旨 2 事業期間 3 補助の対象となる者 4 補助の対象となる事業 (エ) 施設に陳列した美を見せるだけでなく、創造活動の現場や暮らしの場とつながり、現場と交流しながら魅力を発信する取組 (オ) 滋賀の美の敷居を低くすることで誰もが気軽に参加できるようにする取組 (カ) 県民自身に発見し、理解してもらいながら、自分たちの声で滋賀の美の魅力を伝えていく取組 (キ) 美を通した人と地域、社会の活動により、県民生活の満足度を高めるとともに、経済の振興、地域の活性化につなげる取組 ②滋賀県内で行われる事業であること ③広く一般に開かれた事業であること ④実施する事業の効果が県域全体または広域に及ぶ事業であること ⑤補助対象経費が 200 千円以上の事業であること ⑥複数の地域にまたがる大規模な事業であるフェスティバル型、地域に密着した事業であるコミュニ ティ型のうち、いずれかに当てはまる事業であること (ア)フェスティバル型 地域にある美の資源の魅力を引き出し、開催地域内外の賑わいを創出するとともに、取組を 通じて美の魅力を県内外に発信する事業で、複数のイベントを複数の地域にわたり開催するな ど、概ね 1,000 人以上の入場者・来場者が見込めるフェスティバル性のあるもの (イ)コミュニティ型 地域にある美の資源を活用して、人々の交流や街づくりなどコミュニティの活性化につながる もの ⑦滋賀県立美術館と連携した企画や子どもとの関わりを持った企画、国スポ・障スポや関西万博の気 運醸成につなげる企画のいずれかを含む事業であること(詳細は、「9.採択要件」) (2)補助の対象とならない事業 以下の事業については、補助対象となりません。 ①滋賀県外で行われるもの ②専ら営利を目的とするもの ③慈善事業等への寄附行為を主目的としたもの ④特定の団体・企業の宣伝を目的とするもの ⑤政治的、宗教的な宣伝意図を持つもの ⑥同一事業において3回を超える補助対象となるもの
地域滋賀県
助成対象団体NPO、任意団体・ボランティア、法人(株式会社等)、社会福祉法人
主に対象となる福祉施設その他社会事業等
分野その他、地域、環境
応募資格・対象者補助の対象となる者は、特定非営利活動法人、公益法人、社会福祉法人、学校法人、協同組合、自治会、任意団体および企業(以下「団体等」という)ならびに市町とし、団体等については、次の要件をすべて満たすことします。 (1)滋賀県内に所在地または活動の拠点を有すること (2)団体の意思を決定し、執行する組織が確立していること (3)自ら経理し、監査することができる会計経理体制が明確にされていること (4)文化施設の経営を目的とする者および宗教活動や政治活動を主たる目的とする者でないこと (5)滋賀県財務規則第 195 条の 2 各号のいずれにも該当しない者であること
最大助成金額75万円
対象費用その他雑費、人件費、会場費、外注費、広告宣伝費、旅費交通費、活動費、設備投資費、調査研究費、謝金(研修等)
応募受付開始日2024年05月18日
応募期限・締切日2024年06月17日
申請方法・書類所定の様式で提出
募集要項詳細ページhttps://www.pref.shiga.lg.jp/zigyousya/shien/305559/331538.html
監修者

トキタ行政書士事務所代表 鴇田 光晴。成蹊大学卒業。重度重複の障害者入所施設、児童発達支援や放課後等デイサービスでの勤務を経て行政書士として開業。加算や開業支援等、現場での経験を活かした実践的なサポートを提供しています。

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