日本語教室学習支援事業(愛知県)

助成事業者愛知県
資金タイプ補助金
概要・補助対象事業運転資金・その他活動費等
内容愛知県と公益財団法人愛知県国際交流協会(名古屋市中区)では、日本語教室を運営する団体への助成を通じて、外国人児童生徒の日本語学習を支援するため、企業・県民の皆様等から広く御寄付を募りながら、「日本語学習支援基金」(第3次)の造成に取り組んでいます。この度、「日本語学習支援基金」を活用した2025年度1回目の助成について、次のとおり希望する団体を募集しますのでお知らせします。 【事業概要】 本県に在住する外国につながりを持つ5歳から18歳までの児童生徒(ただし、19歳以上であっても高校等に在学中の者を含む)のための日本語教室を運営する団体に対し、その教室の運営に必要な経費の一部を助成するものです。 <キャリア・地域交流支援助成事業> 本事業の助成対象として認定された日本語教室が、児童生徒の社会的自立に向けたキャリア支援事業及び日本語を使った地域交流支援事業を実施した際には、「キャリア・地域交流支援助成事業」による助成を受けることができます。(上限15,000円/年) (1)キャリア支援 児童生徒及び保護者に向けた就学・進学につながる取組 (2)地域交流 日本語をつかった地域との交流につながる取組 (3)その他、協会が適当と認める事業
地域愛知県
助成対象団体NPO、任意団体・ボランティア、法人(株式会社等)、社会福祉法人
主に対象となる福祉施設その他社会事業・スタートアップ等
分野その他、地域
応募資格・対象者対象となる団体は次のとおりです。 (1)「日本語指導者としての条件を満たす者」※が1名以上いること (2)活動に関する規約があること (3)年間の収支が明瞭であること (4)代表者及び会計責任者の定めがあること(代表者と会計責任者の兼務可) (5)営利を目的とする団体、又は地方公共団体が運営主体ではないこと (6)所在地が愛知県内にあること ※公益財団法人日本国際教育支援協会が実施する日本語教育能力検定試験に合格した者など、詳しくは別添ちらしの裏面「対象となる団体の要件」を御覧ください。さらに、対象となる日本語教室には、次の条件があります。 (1)愛知県内で開催される日本語教室であること (2)助成対象となる日本語教室に対して国・県及び県関係団体、並びに市町村から補助金その他の助成を受けていないこと (3)原則、5名以上の児童生徒を対象とした日本語教室であること (4)原則、児童生徒一人当たり週1回以上日本語指導を行うものであること (5)児童生徒の年齢や学習段階、日本語能力、状況等に応じ、適切な学習支援の内容を遂行できること (6)原則、日本語指導を行う者が児童生徒5名につき1名以上いること (7)外部からの委託を受けて実施する日本語教室ではないこと (8)営利活動、特定の宗教の布教、特定の政党・政策の支援につながるおそれのある活動を行う日本語教室ではないこと (9)原則、学校※以外で開催される日本語教室であること。ただし、外部の団体が学校の施設を利用して授業時間外に開催されるものは対象とする。 ※学校教育法第1条に掲げられた学校、外国人児童生徒に母国の教育を行う外国人学校等
最大助成金額30万円
対象費用
応募受付開始日2025年01月09日
応募期限・締切日2025年02月14日
申請方法・書類所定の様式で提出
募集要項詳細ページhttps://www.pref.aichi.jp/press-release/tabunka-nihongokikin-2025-1jiboshu.html
監修者

トキタ行政書士事務所代表 鴇田 光晴。成蹊大学卒業。重度重複の障害者入所施設、児童発達支援や放課後等デイサービスでの勤務を経て行政書士として開業。加算や開業支援等、現場での経験を活かした実践的なサポートを提供しています。

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