大阪府宿泊施設の環境整備促進事業(大阪府)

助成事業者大阪府
資金タイプ補助金
概要・補助対象事業設備投資
内容府内の宿泊施設(ホテル・旅館、簡易宿所)における、来阪旅行者の利便性や快適性を向上させるための受入対応強化の取組みを支援します。本事業は、宿泊税を活用しています。 【補助対象事業】 ア インバウンド受入対応に係る事業 施設の案内表示、室内設備の利用案内等の多言語対応 パンフレット、ホームページ等の広報物の多言語対応 オペレーターの導入又はタブレット端末等の多言語補助機器の整備 館内及び客室内のテレビの国際放送設備の整備 インバウンド受入対応に係る人材育成(研修等) パスポートリーダーの整備 ムスリム旅行者受入に係る礼拝環境の整備(礼拝マット、キブラコンパス、衝立、足洗い場の整備) イ 宿泊客の利便性や満足度向上に係る事業 館内及び客室内におけるWi-Fi整備 館内及び客室内のトイレの洋式化、洋式トイレの増設 キャッシュレス決済端末の導入 施設の案内表示や室内設備の利用案内等の点字対応、音声案内などのユニバーサルデザイン化 ペットツーリズムに係る受入環境整備(ケージ、ペット専用ダストボックス、ドッグランの整備) スーツケース等の輸送・一時預かりに係る受入環境の整備及びシステムの導入(令和7年度より補助対象事業に追加) 共用スペースにおける子ども連れ環境の整備(授乳室、おむつ交換台、キッズスペース)(令和7年度より補助対象事業に追加) ウ 災害時対応に係る事業 災害情報及び避難誘導に関する情報の多言語、視覚化対応 災害情報等伝達設備、機器の導入 非常用電源装置、情報端末への電源供給機器の導入 エ デジタル技術を活用した生産性向上や業務効率化に係る事業 宿泊予約システム・ホテル管理システム(PMS)等の導入 チャットボット・24時間AIコンシェルジュ等の導入 受付・案内・清掃・運搬等のロボットの導入 セルフチェックイン・セルフチェックアウト機、自動精算機の設置 生体認証やモバイル端末によるキーレスシステムの整備 オ その他 知事が受入対応の強化のために必要と認める事業
地域大阪府
助成対象団体NPO、法人(株式会社等)、社会福祉法人
主に対象となる福祉施設その他社会事業・スタートアップ等、就労継続支援A型、就労継続支援B型、障害者雇用
分野地域、障害(知的)、障害(精神)、障害(身体)
応募資格・対象者大阪府内で宿泊施設の営業許可を受けた者(以下「宿泊事業者」といいます。) 5者以上の宿泊事業者で構成される団体
最大助成金額200万円
対象費用その他雑費・消耗品費、設備投資費
応募受付開始日2025年07月07日
応募期限・締切日2026年02月27日
申請方法・書類所定の様式で提出
募集要項詳細ページhttps://www.pref.osaka.lg.jp/o070070/toshimiryoku/syukuhaku_hojyo/r7syukuhaku_hojyo.html
監修者

トキタ行政書士事務所代表 鴇田 光晴。成蹊大学卒業。重度重複の障害者入所施設、児童発達支援や放課後等デイサービスでの勤務を経て行政書士として開業。加算や開業支援等、現場での経験を活かした実践的なサポートを提供しています。

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